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英国屈指の大富豪ラトクリフ氏がユナイテッド買収へ正式参入!「正式にそのプロセスに身を投じた」

超ワールドサッカー / 2023年1月18日 6時0分

写真:Getty Images

イギリスの実業家で大富豪として知られるサー・ジム・ラトクリフ氏(70)が、マンチェスター・ユナイテッドの買収に乗り出した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

ユナイテッドは、2005年にアメリカの実業家であるグレイザー・ファミリーによって買収されていた。

しかし、2013年にサー・アレックス・ファーガソン監督が退任して以降はチームとして下降線を辿っており、2017年を最後にタイトルを獲得できていない。

そういった中、以前からファンの不興を買い続けてきたグレイザー・ファミリーは、昨年11月にクラブ売却の意向を表明。これを受け、アメリカや中東方面から買収への興味が伝えられてきたが、ここまで具体的な動きには発展していなかった。

だが、ここにきてエリク・テン・ハグ監督の下で名門復権の機運高まるユナイテッドに対して、幼少期からのユナイテッドファンで以前から買収への関心を示してきたラトクリフ氏がクラブ買収の入札に正式参入することになった。

ラトクリフ氏は、ロンドンに拠点を置く化学会社であるINEOS(イネオス)のCEO(最高経営責任者)を務めており、2018年の長者番付ではイギリスでトップに。2019年8月にはリーグ・アンのニースを買収したことでも知られる。

その他にも自転車のロードレースチームやセーリングのチームにも投資。昨夏はロマン・アブラモビッチ氏が売りに出したチェルシーの買収にも名乗りを挙げたが、トッド・ベーリー氏が最終的に買収していた。

INEOSのスポークスマンは、「我々は正式にそのプロセスに身を投じた」と、ユナイテッド買収に向けて正式に乗り出したことを認めている。

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