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セリエA首位ナポリが最下位クレモネーゼにPK戦の末敗退、延長戦では数的優位も生かせず《コッパ・イタリア》

超ワールドサッカー / 2023年1月18日 7時54分

写真:Getty Images

ナポリは17日、コッパ・イタリア・ラウンド16でクレモネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-2で120分を終了。PK戦の末、4-5でクレモネーゼがベスト8に進出した。

4日前に行われたユベントス戦を5発圧勝としたナポリは、そのユベントス戦のスタメンからGKメレトを除いた10選手を変更。ラスパドーリ、シメオネ、ゼルビンの3トップで臨んだ。

セリエAで未勝利最下位のクレモネーゼに対し、主導権争いとなった序盤を経て、ナポリは18分に失点する。カウンターを受けた流れからピッケルに決められた。

それでも33分、CKの流れからファン・ジェズスが頭で押し込み試合を振り出しに。そして3分後、ゼルビンの左クロスからシメオネのヘディングシュートが決まってナポリが一気に逆転に成功した。

ナポリが2-1とリードして迎えた後半、守勢の展開となった中65分、ロボツカとアンギサを投入。中盤の両主力を投入して安定を図り、終盤にかけてはクレモネーゼに好機を与えず逃げ切れるかに思われた。

しかし87分、右クロスからギャンにヘディングシュートを決められて同点に。このまま2-2で延長戦に突入した。

迎えた延長戦、前半10分にセルニコラが2枚目のイエローカードを受けて退場となったクレモネーゼに対し、ナポリはオシムヘンを投入。

すると直後のFKで勝ち越しのビッグチャンス。オシムヘンのヘディングシュートがGKを強襲し、ルーズボールをシメオネがプッシュ。しかしシュートはバーに直撃した。

さらに同後半9分にはポリターノのカットインシュートがGKを強襲。延長終了間際にはオシムヘンが際どいヘディングシュートを放ったもののわずかに枠を捉えきれず決着はPK戦に委ねられた。

そのPK戦ではロボツカが外したナポリに対し、クレモネーゼは5人全員が成功。セリエA首位チームが最下位チームに負ける波乱となった。

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