日本代表の3月、10月の2試合が1日後ろ倒しに変更…選手のコンディション考慮が理由

写真：Getty Images

日本サッカー協会(JFA)は18日、2023年3月と10月の日本代表の試合に関してスケジュールを変更することを発表した。

カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16の成績を残した日本。森保一監督が日本サッカー界史上初となるW杯後の続投が決定。また、元日本代表の名波浩氏、前田遼一氏がコーチに就任することも発表された。

その日本代表は3月から活動を開始。2026年のW杯に向けて準備を進める中、2023年に予定されている2試合のスケジュール変更を決定した。

3月23日(木)に国立競技場で行われる予定だったキリンチャレンジカップ2023だが、24日(金)に変更。また、10月12日(木)に新潟のデンカビッグスワンスタジアムで行われる予定だった試合も、10月13日(金)に変更となった。

共に1日後ろ倒しになったが、JFAは「欧州クラブに所属する選手、および対戦国選手のコンディションを考慮し以下の国際親善試合を金曜日に開催することとしました」と理由を説明している。

なお、6月に予定されている試合は、日程の変更はないとのことだ。