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ハーランドが16~18歳を回想… 恩師スールシャールに感謝「僕は頭でボールを叩けなかった」

超ワールドサッカー / 2023年1月18日 13時49分

写真:Getty Images

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、恩師オーレ・グンナー・スールシャール氏への感謝を述べた。

今季加入のシティでプレミアリーグ17試合21得点と大活躍中のハーランド。カタール・ワールドカップ(W杯)ではお目にかかれなかったが、22歳にして世界最高のストライカーの一人という評価を確立済みだ。

アメリカ『GQ』のインタビューではキャリアを振り返り、16~18歳を過ごした母国モルデ時代も回想。当時のスールシャール監督との出会いが飛躍のきっかけになったと語っている。

「スールシャールは当初僕にこんなことを言ったよ。『君はヘディングの仕方がわかっていない。君と僕はこの取り組みから始めよう』とね。モルデにいた2年間、僕らはずっとヘディングの練習に打ち込んでいたよ」

「あの頃の僕は頭でボールを叩くことができなかったのさ。だからあの日々は本当に良いものだった。今ではたくさん頭でゴールを決められる。全ては彼ら(コーチ陣)のおかげなのさ」

モルデを退団後、ザルツブルクとドルトムントを経てシティに辿り着いたハーランド。現在の活躍に至るまでには母国ノルウェーが誇る世界的ストライカー、スールシャール監督の教えがあったようだ。

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