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リーグ9位と絶不調リバプールにOBも落胆「ずっと苦戦しており、その原因は中盤だ」

超ワールドサッカー / 2023年1月18日 18時11分

写真:Getty Images

かつてリバプールで活躍した元アイルランド代表DFのマーク・ローレンソン氏が、古巣の現状を憂慮した。イギリス『リバプール・エコー』が報じている。

開幕から低空飛行が続くリバプール。プレミアリーグで18試合を消化して8勝4分け6敗の9位に沈んでおり、14日に行われた第20節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦では、終始試合を支配された挙句に3失点を許す衝撃的な敗戦となった。

ローレンソン氏も、解決策を見出せていない古巣を憂慮。クオリティ不足が明らかな中盤の問題を放置する判断を疑問視しつつも、ユルゲン・クロップ監督の手腕に望みを託した。

「ブライトン戦後に、クロップは強い口調で過去最悪の結果、最悪のパフォーマンスだと言った。ただ、我々は彼らが今季ずっと苦戦しているのを知っており、その原因が何であるかもわかっている。そう、中盤だ」

「考えてみれば、彼らの両サイドバックは非常に攻撃的だが今は保護がなく、創造性を生み出せていない。これはリバプールが行おうとするすべてに影響を与えているだろう。前線に好みの選手を入れても、そもそもチャンスを作れないんだ」

「今は(ヴィルヒル・)ファン・ダイクが欠場しているが、そもそも彼は今季それほど良いプレーをしていなかったのは間違いないだろう。そして、中盤の選手が不足しているのは周知の事実だ。誰かが言っていたが、ジョーダン・ヘンダーソンはブライトン戦でタックルもできていなかった」

「彼らは今、ちょっとした混乱状態にある。誰もが選手を買えと言っているが、それは彼らのやり方ではないのだろう。それでも、クラブはガクポを獲得した。それは彼がこれからもっと良くなると信じているからだろうね。ただ、すでに4、5人の優れた前線がいて、この先彼らにチャンスを与えない状況は良くないと思う」

「今は少々混乱しているが、クラブでベストなのは監督であり、彼がこの問題を解決してくれるかもしれない。だが、もしかするとリバプールが全てを逃すシーズンの一つになるかもしれないね」

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