浦和FW松尾佑介、海外移籍に向けてキャンプ離脱が正式決定…ベルギークラブが興味と現地報道

写真：©︎CWS Brains, LTD.

浦和レッズは20日、FW松尾佑介(25)のチーム離脱を発表した。

クラブの発表によると、松尾は20日からトレーニングキャンプを離脱。理由は「海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため」とのことだ。

浦和の下部組織出身の松尾は、トップチームに昇格できずに仙台大学へと進学し、2020年2月に横浜FCへ入団する。

ドリブルを得意とするアタッカーで、横浜FCでは75試合で16ゴール8アシストを記録。2022年1月に浦和へと完全移籍すると、2022シーズンは公式戦40試合で11ゴール7アシストとブレイクを見せた。

その松尾には、海外移籍の噂が浮上しており、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のウェステルローが獲得に動いていると現地で報じられている。