「45分間で4失点などしない」2点リードからの悪夢の4失点、前半を称えながらもコンテ監督が嘆く「ガッカリしている」
超ワールドサッカー / 2023年1月20日 13時30分
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
19日、延期されていたプレミアリーグ第7節でシティと対戦したトッテナム。前節はアーセナルとのノースロンドン・ダービーで敗れ、上位相手に連敗を避けたいところだった。
アーセナル戦の後半は良いパフォーマンスを見せていた中、この試合でも前半は優位に立ち、44分にデヤン・クルゼフスキ、47分にエメルソン・ロイヤルがゴールを決め、2点リードで試合を折り返した。
このまま勝利したいところだったが、51分にフリアン・アルバレスにゴールを許すと、53分にはアーリング・ハーランドに同点ゴールを許す展開に。そして63分、リヤド・マフレズにゴールを揺らされて逆転されると、90分にもマフレズにゴールを決められ4-2で逆転負けを喫した。
2点リードからの後半だけで4失点。コンテ監督は前半のパフォーマンスを称えながらも、後半の4失点を問題視。戦い方を学ぶ必要があるとした。
「良いパフォーマンスができたと思う。このパフォーマンスを昨シーズンのパフォーマンスと比較すると、今夜はより良いプレーができたと言える」
「ただ、4失点は普通のことではない。これはチームにとって初めてのことだ。通常、私のチームは45分間で4失点などしない。この点ではガッカリしている」
「もちろん、あらゆる瞬間に個性を発揮し、マンチェスター・シティを苦しめようとするチームを見てきた。経験を積めば、後半はもっと上手くコントロールできたはずだ」
「前半は完璧だったと思う。ハイプレスでプレッシャーをかけ、激しいプレーをし、ボールを動かしてシティに問題を引き起こした。そして後半、すぐにゴールを許したのは惨事だった」
「同時に繰り返し言うが、この状況に対処するには、落ち着いて、厳しい時間を過ごし、再びプレーを始めると言うことだ。アーセナル戦と同じように、今シーズンは多くの代償を払っている。2-0で負けた以上の影響があった」
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