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ナーゲルスマン、ドローリスタートを振り返る…さっそくデビューのゾマーに「存在感とカリスマ性あった」

超ワールドサッカー / 2023年1月21日 12時45分

写真:Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が再開初戦の感想を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

長い中断を経て、20日のブンデスリーガ第16節でRBライプツィヒと対戦したバイエルン。アウェイを舞台にいきなりの上位戦となるなか、37分にカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティングのゴールで先制したが、後半に追いつかれ、1-1のドローに終わった。

白星リスタートとはならず、中断前の公式戦10連勝が止まったナーゲルスマン監督は試合後、まだ本来の姿にないと振り返り、次戦に視線を向けた。

「良い部分もあったが、もっとうまくやれたはず。少し騒々しいところもあったが、エキサイティングな試合だった。2カ月もプレーしていなかったのあれば、それはごく普通のこと。前半にもう少し冷静さがあれば、もっと得点できたはずさ。後半の失点はまったくもっていらぬものだった」

「失点は抑えたが、攻撃のスイッチが十分ではなかったね。全体として、ファイナルサードのところで少しバタついた。数少ない決定機を生かせなかったよ。これから火曜日までにいくつかの点を修正していきたい」

また、19日にボルシアMGから加入したばかりだが、さっそく先発したスイス代表GKヤン・ゾマーについては「本当に良いプレーぶりだった」と評価した。

「彼はボールを持ってうまくプレーしたし、存在感とカリスマ性があった。セーブはさほど多くなかったが、3、4本のクロスを止めてくれたと思う。我々の下で初めてプレーしたとは思えなかったよ」

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