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ニューカッスルがクラブ記録15戦無敗&6連続クリーンシート! だが、ほしかった勝ち点3には届かず…《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年1月22日 4時27分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第21節、クリスタル・パレスvsニューカッスルが21日にセルハースト・パークで行われ、0-0のドローに終わった。

前節、イサクの復帰ゴールで好調フルアムに競り勝ってリーグ3試合ぶりの白星を手にした4位のニューカッスル。クラブ記録のプレミアリーグ5試合連続クリーンシートを達成したエディ・ハウのチームは、12位のパレスのホームに乗り込んだこの一戦でクラブ記録の15試合連続無敗を狙った。

フルアム戦で負傷交代したブルーノ・ギマランイスがスタメンに名を連ねるサプライズもあり、ベストメンバー11人をピッチに送り込んだマグパイズ。立ち上がりからウィロック、ジョエリントンの左サイドを起点に鋭い仕掛けを見せていく。

開始6分にギマランイスとのワンツーで左サイド深くまで運んだウィロックからの正確なクロスにファーサイドのアルミロンが飛び込むが、利き足とは逆の右足シュートを枠に飛ばせない。

以降は切れ味鋭い仕掛けを見せるウィロックの個人技、得意のトランジションからのショートカウンターでチャンスを窺う。何とか前半の内にゴールをこじ開けたいアウェイチームは、36分にビッグチャンス。セットプレーの流れからゴール前のジョエリントンがシュートを放つが、DFにディフレクトしたボールはGKグアイタにかき出される。

その後、前半終了間際には防戦一方だったパレスが、ロングフィードに抜け出したザハの決定機、右CKからゴール前でフリーのリチャーズのヘディングシュートと初めてニューカッスルの守備を脅かすが、先制点を奪うまでには至らず。

ゴールこそ奪えなかったものの、終始優勢に試合を進めたニューカッスルは、後半も同じメンバーで臨む。前半に比べてアルミロンの右サイドでの攻撃が増え、流れの中とセットプレーからフィニッシュの数を増やしていくが、決定機まであと一歩という場面が目立つ。

対するパレスは後半も堅守速攻の戦いを継続。65分には右ハムストリングを痛めたザハやシュラップ、エゼを下げてマテタ、オリーズ、ヒューズを投入する3枚替えを敢行し、空中戦とセットプレーを意識したメンバー構成に。

後半半ばを過ぎて攻撃に変化を加える必要が出てきたニューカッスルは69分に2枚替えを敢行。カラム・ウィルソンとウィロックを下げ、フルアム戦勝利の立役者となったイサクとサン=マクシマンをピッチに送り出す。だが、この交代直後の73分には後半最大のピンチ。パレスのショートカウンターからアイェウ、エドゥアールと繋がれて、最後はボックス中央のマテタに鋭いシュートを枠に飛ばされるが、これは守護神ポープが圧巻の反応ではじき出し、事なきを得た。

その後、試合終盤にかけて攻勢を強めたニューカッスルは、サイドを起点に厚みのある仕掛けを続けたが、マーフィーの右クロスから訪れたゴール前のサン=マクシマンの決定機は相手DFの決死のブロックに阻まれて万事休す。

この結果、6試合連続クリーンシート、15戦無敗とクラブ記録を更新したニューカッスルだったが、ほしかった勝ち点3にはわずかに届かなかった。

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