シュクリニアルはやはり今夏PSG行きへ、1月移籍の可能性も

写真：Getty Images

インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)はパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍するようだ。

2017年夏にサンプドリアから加入すると、すぐさま主力に定着し、6シーズンにわたって守備の要を担うシュクリニアル。2020-21シーズンにはクラブにとって11年ぶりとなるスクデット獲得に大きく貢献するなど、評価を高めてきた。

一方で、クラブとの現行契約は今季終了まで。契約延長を急ぐインテルは具体的なオファーを提示したものの、シュクリニアルはこれを拒否したようだ。

新天地としてPSG行きの報道が過熱する中、フランス『レキップ』はすでに来夏の加入に関して同クラブが口頭合意に至っていると報道。シュクリニアルがパリの地に活躍の場を移すことはほぼ確実だと伝えた。

また、『レキップ』は今冬に前倒しで加入する可能性が残されているとも。その場合の移籍金は1000万ユーロ(約14億1000万円)から1500万ユーロ(約21億1000万円)となる模様だ。