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アラー復帰のドルトムント、アウグスブルクとの壮絶な打ち合いを制す《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2023年1月23日 1時33分

写真:Getty Images

ドルトムントは22日、ブンデスリーガ第16節でアウグスブルクをホームに迎え、4-3で競り勝った。

首位バイエルンを9ポイント差で追う6位ドルトムント(勝ち点25)は、カタール・ワールドカップで活躍のベリンガムが先発。癌を克服したアラーが移籍後初めてベンチ入りした。

14位アウグスブルク(勝ち点16)に対し、ムココを最前線に、2列目に右からアデイェミ、ブラント、マレンと並べる[4-2-3-1]で臨んだドルトムントが押し込む展開で推移する。

右サイドのアデイェミ、新戦力のリエルソンを起点に攻め込んでいた中、23分に絶好機。ブラントが中央を打開してラストパス。ムココがボックス中央で受けてGKと一対一となったが、シュートは枠を捉えきれなかった。

それでも30分、ベリンガムの個人技で先制する。ボックス手前右でDFを一瞬外し、右足を一閃。正確なシュートがゴール右に決まった。

しかし40分、ミスから追いつかれる。N・シュロッターベックの自陣でのボールロストからマイアーにゴールを許してしまった。

それでも42分、N・シュロッターベックが自らミスを取り返す。右サイドのブラントのFKからN・シュロッターベックのヘディングシュートが決まった。

45分にはFKからフンメルスのヘディングシュートで3点目に迫ったもののGKの正面を突くと、追加タイム2分に再び追いつかれる。デミロビッチにディフェンスライン裏を取られてシュートを流し込まれた。

2-2で迎えた後半も同様の展開で推移した中、62分にアラーを投入。さらに70分、バイノー=ギテンスとレイナを投入し、攻撃陣の活性化を促した。

すると75分に勝ち越し。決めたのはバイノー=ギテンス。左サイドからカットインしたバイノー=ギテンスがボックス手前左から右足を振り抜き、ゴール右にシュートを蹴り込んだ。

しかしわずか2分後、直前に投入されていたチョリナにゴールを許し、三度同点とされてしまう。

それでも78分、ドルトムントが四度目のリード。ロングフィードを受けたレイナがボックス右からボレー。正確なシュートがネットを揺らした。

これが決勝点となってドルトムントが勝利。壮絶な打ち合いを制して再開初戦を制した。

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