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板倉フル出場のボルシアMGが終盤に猛追もレバークーゼンに惜敗…《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2023年1月23日 3時45分

写真:Getty Images

板倉滉の所属するボルシアMGは22日、ブンデスリーガ第16節でレバークーゼンと対戦し2-3で敗戦した。板倉はフル出場している。

ドイツは20日からリーグ戦が再開。8位で中断期間を迎えたボルシアMGは、再開初戦で12位に沈むレバークーゼンをホームに迎えた。カタール・ワールドカップで日本代表として活躍したボルシアMGの板倉はセンターバックで先発出場した。

序盤からハイプレスをかけるボルシアMGは、立ち上がりからボールを握ってゲームをコントロールするが、相手の守備を崩しきれずシュートに持ち込めない状況を強いられる。

膠着状態が続く中、ボルシアMGは21分に先制を許す。パラシオスのパスから右サイドを突破したフリンポンがボックス右に切り込みシュート。これはDFがブロックしたが、こぼれ球を繋がれるとフロジェクが放ったシュートが右ポストに当たり、こぼれ球をバッカーに流し込まれた。

反撃に出たいボルシアMGだったが、再びネットを揺らしたのはアウェイチームだった。42分、アドリのパスでボックス左に抜け出したディアビのクロスをフリンポンが流し込んだが、これはオフサイドに判定で取り消された。

追加点を凌いだボルシアMGだが、直後にロングカウンターから失点する。43分、自陣でボールを受けたタプソバのクリアを中盤のフロジェクがダイレクトで前線に送ると、DFの裏に流れたボールに反応したアドリがDFエルベディのマークを振り切り、GKとの一対一を制した。

迎えた後半も立ち上がりからボルシアMGがボールを握る展開となるが、なかなか決定機まで至らない状況が続くと、56分にエングム、クラマー、ライマーを下げてヴォルフ、シュティンドル、スカリーを投入する3枚替えを敢行。

しかし、後半も先にスコアを動かしたのはレバークーゼンだった。67分、ボックス左から侵入したバッカーのバックパスを受けた途中出場のアミリがアドリとのワンツーで中に切り込みゴール左隅にへシュートを流し込んだ。

3点を追う展開となったボルシアMGは、82分にバイタルエリア左への縦パスをプレアがヒールパスで落とすと、これを受けたヴォルフがボックス左から折り返し、最後はシュティンドルがゴール右隅に流し込んだ。

さらにボルシアMGは、試合終了間際の93分にもシュティンドルの強烈ミドルでゴールネットを揺らしたが、反撃はここまで。ボルシアMGは再開初戦を白星で飾れず、リーグ戦4連勝のレバークーゼンは10位まで順位を上げている。

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