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41歳イブラヒモビッチが今季で引退か、ミランのアンバサダーに就任も?

超ワールドサッカー / 2023年1月23日 13時18分

写真:Getty Images

ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)は、今季限りでキャリアを終える可能性があるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

アヤックスや、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシーといった数々のクラブで活躍を残し、2020年冬には約7年半ぶりにミランへと復帰を果たしたイブラヒモビッチ。加入当初から圧巻のプレーと衰え知らずの得点力を見せつけると、ここまで公式戦74試合で46ゴール11アシストを記録している。

昨季はセリエAで23試合に出場して8得点という成績を残しながら、精神的支柱としてチームを支え、スクデット獲得に貢献。しかし、シーズン終了後には左ヒザの手術を受けたことで現役引退の危機に陥ると、本人はキャリア続行を決断してリハビリに励んでいるが、シーズン後半戦に入った現在も実戦復帰は叶わずにいる。

そうした現状を受け、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はイブラヒモビッチの去就が不透明になっていると報道。現時点でミランは今年6月までとなっている契約を更新しない方向で考えているとも伝えた。

また、イブラヒモビッチが引退を考えているとも報じており、もしキャリアを終える決断を下した場合、ミランはクラブアンバサダー就任のオファーを提示する可能性があるとした。

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