「人生のたった2本の柱を失った」性的暴行容疑で逮捕のダニエウ・アウベス妻が心境…逮捕の前に最愛の母が他界

写真：Getty Images

ナイトクラブでの性的暴行容疑で逮捕されたブラジル代表DFダニエウ・アウベス。その妻であるジョアナ・サンスさんが、苦しい胸の内を綴った。スペイン『マルカ』が伝えた。

アウベスは、昨年12月30日の夜、ナイトクラブを訪れていた。その際、23歳の女性と共にトイレに滞在。そこで強制的な猥褻行為や暴力行為を働いていたと訴えられ、逮捕されることとなった。

ナイトクラブの防犯カメラの記録から、アウベスの行為は明らかになるとされており、現在収監中の処遇が気になるところだ。

そんな中、妻のジョアナ・サンスさんがSNSで心境を綴り、アウベスの逮捕の少し前に母親を亡くしていたことを告白。夫と共に自身を支えるものを失ったとした。

「自宅前の報道陣には、私のプライバシーを尊重していただくようにお願いします」

「1週間前に母が亡くなりました。私は、夫の状況に苦しめられる彼女がもういないという事実を、ようやく受け入れ始めたところです」

「私は人生のたった2本の柱を失いました。他人の痛みについて多くのニュースを探す代わりに、少しは共感してもらいたい。ありがとうございます」

【写真】ダニエウ・アウベスと2ショットをとる妻ジョアナ・サンスさん

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