PSG加入が噂されるシュクリニアル、ガルティエ監督も関心隠さず 「昨夏に獲得すると思っていた」

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が獲得間近と報じられるインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)に言及した。

2017年夏にサンプドリアから加入以来、守備の柱としてチームを支えてきたシュクリニアル。現行契約が2023年6月までとなっていることもあり、去就が注目され続けていたが、インテルからの新契約を拒否したことで移籍が規定路線となった。

シュクリニアルには多くのビッグクラブが関心を寄せてきたが、ここにきてかねてより噂のあったPSG行きの報道が過熱。フランス『レキップ』ではすでに来夏の加入に向けて両者が口頭合意に至ったと報じており、今後の交渉次第で1月に前倒しで獲得する可能性もあるという。

ガルティエ監督も『beIN Sports』に出演した際、スロバキア代表DFへの関心を隠さず。昨夏の獲得を信じていたと、本心も打ち明けている。

「ミラン・シュクリニアルをこの冬に獲得するのか、それとも夏になるのか、それは現段階では言えない。ただし、彼は長い間、我々が追いかけていた選手なのは確かだ。実際のところ、我々は昨夏に彼を獲得すると思っていたからね」