1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

神戸が狙っていたGKウーゴ・ソウザからベンフィカが撤退…ピッチ外の問題がネックに

超ワールドサッカー / 2023年1月24日 16時40分

写真:Getty Images

ヴィッセル神戸が獲得を目指していたとされているフラメンゴのブラジル代表GKウーゴ・ソウザ(23)だが、噂されたベンフィカへの移籍も無くなったようだ。ブラジル『Torcedores』が伝えた。

ブラジル代表歴もあるウーゴ・ソウザはフラメンゴの下部組織育ちで、2019年9月にファーストチームに昇格。ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで46試合に出場し11試合でクリーンシートを達成。コパ・リベルタドーレスでも5試合に出場していた。

神戸が獲得のオファーを出し、50%の保有権に対して130万ドル(約1億7000万円)を支払い、3年契約を提示し合意したとされていたが、一転して家族の問題で日本行きを拒否していた。

そのウーゴ・ソウザにはベンフィカが獲得に乗り出し、本人も希望していたヨーロッパでのプレーが叶うことになると思われていた。

しかし、現在は彼を欲しがるクラブは存在しないとのこと。ベンフィカが獲得を見送った理由にはウーゴ・ソウザが抱える問題があるという。

『Torcedores』はフラメンゴの関係者のコメントとしてウーゴ・ソウザの問題点を紹介。「彼をチームに入れることはリスクになる」と語った人物は、「ピッチ外のことを優先してきた」、「グループ内でポジションを争う意欲をほとんど見せない」と指摘している。

神戸との契約も合意しながら家族の問題でブラジル残留に翻意。これはフラメンゴの幹部を怒らせたともいう。

また、フラメンゴも彼を戦力として考えていないとのこと。チームには留まらせるものの、ポジションを与える気はないようだ。

ウーゴ・ソウザは2025年12月までフラメンゴとの契約を残しており、移籍金は7000万ユーロ(約100億円)とのこと。この移籍金もかなりネックになっているとされている。

【動画】GKウーゴ・ソウザのパフォーマンス集


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください