「満足している」ユナイテッド加入後初ゴールのヴェグホルスト、2ndレグへ気を引き締める「このチャンスを手放すことは絶対に許されない」

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWワウト・ヴェグホルストがノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

今冬の移籍市場でバーンリーからレンタル移籍で加入したヴェグホルスト。カタール・ワールドカップ(W杯)でもオランダ代表として活躍したストライカーは、すでに2試合に先発出場。ここまでノーゴールだった。

25日には、フォレストとのEFLカップ(カラバオカップ)で先発すると、0-1で迎えた前半アディショナルタイムに待望の初ゴールを記録。アントニーのシュートがセーブされるが、そのこぼれ球を豪快に蹴り込んだ。

試合終盤にも1点を追加し、0-3で勝利したユナイテッド。決勝進出に向けて大きなアドバンテージを得た中、ヴェグホルストが勝利を喜んだ。

「素晴らしい結果だね。1stレグで素晴らしい勝利を収めた。もちろん、今は決勝に進む大きなチャンスがある」

「あと1試合だ。後半のように落ち着いてボールを扱って、よりシンプルなプレーで試合をコントロールできれば、来週トラブルに巻き込まれることはないだろう」

「でももちろん、これは試合であり、前半に見られたように僕たちは結果を出さなければいけない。上手くやらなければトラブルに巻き込まれる可能性もある。1-1になるフォレストの同点ゴールが取り消されたことはラッキーだった」

「僕たちは準備を整えて集中しなければいけない。このチャンスを手放すことは絶対に許されない」

2ndレグへの集中を口にしたヴェグホルスト。自身の移籍後初ゴールについても言及。良い時間帯でのゴールだったとし、より多くのゴールを決めたいと語った。

「ストライカーとしてはこういったゴールを決めたいし、最初のgーオルを決めたかった。願わくば、もっと多くのゴールが取りたい」

「右サイドからの良い攻撃だった。カゼミロだったかな。誰かがアントニーにボールを渡して、彼は上手く打った」

「高くバウンドしたボールを見た時、リバウンドを狙おうと向かった。思った通りに足元にきて、フィニッシュできたんだ」

「満足しているし、それを望んでいたので良いことだと思う。ハーフタイムに入る直前の重要な瞬間だったし、このチームを助けられれて嬉しい」

「正直に言って、前半は僕たちが望んでいたものではなかったので、これで気分が良くなった。良い瞬間だったね」

【動画】ヴェグホルストがユナイテッド移籍後初ゴール！