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「とても良いゲーム」ダービー敗戦もシメオネ監督は選手を称える、微妙な判定には「誰も気にしていない」

超ワールドサッカー / 2023年1月27日 10時55分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

26日、コパ・デル・レイ準々決勝が行われ、アトレティコはアウェイでマドリーと対戦した。

前半から主導権を握ったのはアトレティコ。19分にアルバロ・モラタの恩返し弾で先制。その後もコレクティブなプレーを見せ続ける。

しかし、後半に入ってマドリーが盛り返すと79分にロドリゴ・ゴエスに個人技からゴールを許し失点。延長戦にもつれ込むと、ステファン・サビッチが連続イエローで延長前半に退場し数的不利となる。

耐えていきたいアトレティコだったが、カリム・ベンゼマ、ヴィニシウス・ジュニオールにゴールを許し、3-1で敗戦。ベスト8で姿を消すこととなった。

試合後シメオネ監督が振り返り、失点する前までは良いプレーを見せていたと言及。退場者を出したことで苦しくなったとした。

「私にとっては70分まではとても良いゲームをプレーしていた。セバージョスのファウルで彼が2枚目のカードをもらわなくても誰も気にしていなかった。ただ、サビッチが退場となり、1人少なくなった」

「ロドリゴのゴールまでは、素晴らしい個人のプレー、チームとしても素晴らしいものを生み出していた。そして試合が進むにつれては、1人少ない状態で持ち堪えることが難しくなった。その後は引き分けを目指していたが、ゴールが生まれてしまった。選手の努力とチームが見せた印象にはとても満足している」

主審の微妙な判定などがあったなか、結果についても言及。仕方ないことだとした。

「とても良かった。とてもよく戦ったチームを見ることができた。賛否両論生まれる内容だった。ただ、それも全て条件だ。誰も気にしていないが、現実はそうだ」

【動画】コパで実現したマドリード・ダービー!



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