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D・ヘンダーソン負傷のフォレスト、ケイロル・ナバス獲得を検討

超ワールドサッカー / 2023年1月27日 18時25分

写真:Getty Images

ノッティンガム・フォレストが、パリ・サンジェルマンのコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)の獲得を画策しているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

24年ぶりのプレミアリーグながら、ここまで5勝6分け9敗の13位と、まずまずの成績を収めているフォレスト。プレシーズンに20人を超える補強を施しチームを一新して迎えた今シーズン、開幕当初は結果が出なかったが、スティーブ・クーパー監督が粒揃いの選手たちを何とかチームとしてまとめ上げ、徐々に成績が好転してきている。

第10節以降はわずか3敗という成績だったが、14日に行われたレミアリーグ第20節のレスター・シティ戦で、守護神のディーン・ヘンダーソンが太ももを負傷。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、離脱期間は4~6週間が見込まれており、現在はウェールズ代表のウェイン・ヘンシーがゴールマウスに立っている。

だが、そのヘネシーが36歳という年齢で、ヘンダーソンも今季終了後に所属元のマンチェスター・ユナイテッドに戻る契約となっていることから、今後に向けてGKの人員整理は必須。そこで注目されているのが世界的GKのナバスだという。

同選手はかつて2014年から2019年にかけてマドリーに在籍し、チャンピオンズリーグ3連覇に大きく貢献。だが、現在ロスブランコスの守護神に君臨するティボー・クルトワの加入に伴い、押し出される形でPSGへ移籍することになった。

フランスの首都でも加入後2シーズンは正GKとして活躍したコスタリカ代表GKだが、ここでもジャンルイジ・ドンナルンマの登場で出番が減少。今季は完全に控えに回り、公式戦の出場はカップ戦の2試合にとどまっている。

少し前に古巣のマドリーとの関連が伝えられたナバスだが、ロマーノ氏によれば、このキャリア晩年にプレミアリーグ挑戦の熱が湧いてきているとのことで、フォレスト移籍も前向きに検討する可能性があるとのこと。

ただし、それにはやはりPSGの承諾が必要。契約は2024年夏まで残っており、フォレストとしても粘り強い交渉が必要となるかもしれない。

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