1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「タイトな試合だった」1点を守り勝ち上がったシティ、グアルディオラ監督は選手を称えアーセナルも称える「彼らは本当に良いチーム」

超ワールドサッカー / 2023年1月28日 11時5分

写真:Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルとの試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

27日、FAカップ4回戦でシティはホームにアーセナルを迎えた。プレミアリーグで2位につけるシティと首位に立つアーセナルの一戦。今季初対戦となった両者の戦いはレベルの高いものとなった。

互いにアグレッシブに試合に入り、相手のビルドアップを封じる形に。それでも開始5分での冨安健洋の惜しいシュートを皮切りに試合は一気にペースアップ。シティが主導権を握って攻め込んでいく。

なかなかゴールが生まれない試合だったが、後半に選手交代で流れを掴んだシティは64分にナタン・アケのシュートが決まり先制。アーセナルも選手交代で流れを掴みにいったが、攻め込みながらもフィニッシュまで持ち込めずに終了。1-0でシティが勝利した。

グアルディオラ監督は試合後にコメント。プレミアリーグとは違う年ながらも勝利を喜んだ。

「選手たちは信じられないほど幸せだろう。これはプレミアリーグではなく、別の大会だ。我々は最初の2試合でチェルシーとアーセナルと破り、ここにいることができて幸せだ」

「オレクス(オレクサンドル・ジンチェンコ)、(マルティン・)ウーデゴールのインパクト…プレッシャーが増えると状況が変わることはわかっている」

「今は次の試合まで休みがある。少し休み、スパーズとの決戦に備える時間だ」

「1試合ずつだ。FAカップは重要な大会であり、我々はとても満足しているが、その場にいるときは、この結果は忘れるべきだ」

また、選手交代から良くなったとコメント。ベルナルド・シウバ、カイル・ウォーカー、フリアン・アルバレスの働きは大きかったとした。

「タイトな試合だった。難しくもあった。それが彼らのクオリティによるものだということはわかっていた。後半はゴールの後10分間を除けばよかった。ベルナルド(・シウバ)とカイル(・ウォーカー)が入ってからずっと良くなり、フリアン(・アルバレス)も同様だった」

「彼らのアプローチがマンツーマンになるとは思っていなかったので、難しくなった。ステファン・オルテガが良いプレーを見せたし、後半はいつもより多くアーリング(・ハーランド)を使えた」

一方で、アーセナルについても言及。ガブリエウ・マルティネッリ、マルティン・ウーデゴールらの存在は大きく、試合を難しくしたと語った。

「マルティネッリは素晴らしい武器であり、ウーデゴールはポケットでプレーできる。彼らは本当に良いチームだ。そうでなければ、彼らはここにはいない。攻撃的であり、何をしなければいけないかを正しく理解している」

「彼らは全てのディテールをとても上手くコントロールしている。我々は上手く守らなければいけなかったし、セットプレーでも同様だ」

「難しい試合になることは分かっていたが、彼らを倒して次のラウンドに進むことができた」

今季初対戦で勝利したシティだが、優勝を争うプレミアリーグではシーズン後半戦に2試合の直接対決が残っている。今日の戦いを参考に、シティの選手たちが上回るだろうとコメント。FAカップでも勝ち進んでいくと意気込んだ。

「彼らは我々ができることを見た。我々も彼らの力を見た。おそらく我々は何かを変えられるだろう。特に、我々が選んだ選手たちはだ」

「マンツーマンでプレーするとき、例えばカイルのようにリコ(・ルイス)はやる必要はない。ジャック(・グリーリッシュ)は素晴らしかった。アーリングにとってはタフな試合だった。我々は例外的なチームに対して、全てをささげた」

「すべてに監督は良いことにトライする。しかし、この試合はオープンであり、我々はスペースを攻めるために動きの良い選手が中央に必要だった」

「フリアンは守備だけでなく攻撃にも優れている。彼がこの試合に与えた影響は素晴らしいものだった」

「彼がアーリングと一緒にプレーできることを知っているので、私は喜んでいる。良い勝利だった。次のラウンドを見ていこう」


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください