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【リーグ・アン日本人選手】伊東躍動のランスがPSGと敵地でドロー! 鈴木唯人のデビューはお預けに

超ワールドサッカー / 2023年1月30日 8時0分

写真:Getty Images

リーグ・アン第20節が週末に行われた。

今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズのFWオナイウ阿道、モナコとスタッド・ランスに加入したFW南野拓実、FW伊東純也の3選手が新たに参戦。さらに、今冬の移籍市場でストラスブールにMF鈴木唯人が加わることになった。

後半戦初戦となる今節ではスタッド・ランスの伊東が唯一の先発出場に。リーグ首位に立つパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨んだ伊東は右ウイングでプレー。難航不落のパルク・デ・プランスに乗り込んだ中、チームと共にアグレッシブな姿勢を示す伊東は、15分にゴール前に飛び出してのダイレクトシュート、24分にボックス内で仕掛けてのゴールライン際のシュートと決定機に絡む。また、ロングカウンターの局面では持ち味のスピードでDFマルキーニョスのイエローカードを誘発する場面も創出。

ほぼ互角の内容をみせてゴールレスで試合を折り返したランスは、後半立ち上がりにネイマールにゴールを許してビハインドを背負う。だが、その直後には伊東の鋭い突破がヴェッラッティのファウルを誘うと、オンフィールド・レビューの結果、危険な足裏タックルにレッドカードが掲示された。そして、日本代表FWの退場誘発によって勝ち点のチャンスを残したランスは決死の攻勢を続けると、後半アディショナルタイムにバログンの土壇場ゴールで同点に追いつく。そして、存在感放った伊東の活躍もあり、難所パルクから勝ち点1を持ち帰ることになった。

鈴木のストラスブールデビューも期待されたオナイウ在籍のトゥールーズとの一戦は、鈴木が負傷中の川島と共にベンチ外となったため、日本人対決は実現せず。この一戦で唯一の出場選手となったオナイウは、チームが2-1のリードで迎えた79分に2ゴールを挙げたダリンガとの交代で途中出場。敵地での逃げ切りに向けて前線からの守備が求められたオナイウはその仕事を忠実にこなした一方、攻撃ではシュート0本に終わって良いアピールとはならなかった。

また、マルセイユとの強豪対決に臨んだ南野はベンチ入りも出場機会はなかった。なお、前回対戦でも激闘を演じた両者の一戦はモナコが相手のオウンゴールで先制に成功したが、後半立ち上がりの失点で追いつかれ、敵地から勝ち点1を持ち帰るにとどまった。

★南野拓実[モナコ]
▽1/28
マルセイユ 1-1 モナコ
◆ベンチ入りも出場なし

★川島永嗣[ストラスブール]
▽1/29
ストラスブール 1-2 トゥールーズ
◆ケガのため欠場

★鈴木唯人[ストラスブール]
▽1/29
ストラスブール 1-2 トゥールーズ
◆ベンチ外

★オナイウ阿道[トゥールーズ]
▽1/29
ストラスブール 1-2 トゥールーズ
◆79分から途中出場

★伊東純也[スタッド・ランス]
▽1/29
パリ・サンジェルマン 1-1 スタッド・ランス
◆83分までプレー

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