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「ゴールを決めるべき」久保建英がレアル戦の決定機逸を反省、自身に檄「エリートレベルになるにはもっと冷静に」

超ワールドサッカー / 2023年1月30日 9時50分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、古巣のレアル・マドリー戦を振り返った。

29日、ラ・リーガ第19節でソシエダはマドリーとアウェイで対戦した。

久保にとっては25日のコパ・デル・レイのバルセロナ戦に続き、2試合連続の古巣対決。ソシエダにとっても連続したビッグマッチとなった。

この試合も先発した久保。負傷者が出ている状況で苦しい台所事情ながら、食らいつくためには勝利したいところ。マドリーも負けられない一戦となった。

試合は両守護神が躍動。互いに決定機を作りながらもゴールを奪えない展開が続く。久保も61分に狙い澄ましたシュートを放つがGKティボー・クルトワにセーブされる。68分にもクルトワと一対一の決定機を迎えるが、シュートまで持ち込めなかった。その後もチャンスメイクをする久保だったが、ゴールを奪えず。互いに決め手を欠き、0-0のゴールレスドローに終わった。

試合後、久保はスペイン『モビスター』のインタビューに応対。ゴールを決めなければいけなかったと決定機を逸したことを反省した。

「ゴールを外してしまい、何が起きたのかわからないですが、より多くのゴールを決めてエリートレベルの選手に飛躍するためには、ゴール前ではもっと冷静にならなければいけないです」

「より多くのゴールを決めて、より多くのアシストをする。今日はチャンスがありましたし、ゴールを決めるべきでした」

「1試合に3、4回のチャンスがあると、重要だと感じ、冷静になり、それがゴールに繋がるまで繰り返すだけです」

一方で、チームは上位を争うマドリー相手にクリーンシートでのドロー。ケガ人がいる中でよく戦えていると評価し、今のチームは最大限のことをやっていると語った。

「多くの選手が後ろにいて上手く守れました。とても上手くやっていると思います。水曜日(コパ・デル・レイのバルセロナ戦)には退場者が出て悪い状態でしたが、今日は11vs11でしっかり戦えることを証明できました」

「失うものは何もないですし、情熱を持って臨んでいます。これ以上は望めません。雰囲気も良いですし、トレーニングも上手くやれています。ケガ人がいますが、良い試合もしています。今の雰囲気はとてもプラスです」


【動画】久保がドリブル突破からシュートもGKセーブ




【動画】DF2人を置き去りにした久保建英がビッグチャンス!






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