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ブライトン、ランプティ残留か…スポルティング&リヨンの交渉がオフ状態に

超ワールドサッカー / 2023年1月30日 10時50分

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのガーナ代表DFタリク・ランプティ(22)に残留の可能性が出ているようだ。

チェルシーのアカデミー出身だが、トップチーム定着といかず、2020年1月からブライトンでプレーするランプティ。チームがプレミアリーグで上位争いに割って入る今季は途中出場が主だが、公式戦21試合に出場している。

直近に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦では1アシストの活躍で勝利に貢献したが、ピッチを離れれば、スポルティングCPとリヨンの関心が噂に。両クラブともブライトンとの接触が取り沙汰され、動向が注目される。

だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、スポルティング行きはブライトンが完全移籍でしか退団を認めず、オフ状態に。どうやらリヨンも交渉から離脱しており、ブライトンに残りうる状況だという。

スポルティングはトッテナム行きが濃厚な元スペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の代役として、リヨンはチェルシー移籍のU-21フランス代表DFマロ・グスト(19)に代わる選手としてランプティに着眼しているとみられる。

ブライトンからすれば、エクアドル代表MFモイセス・カイセドもアーセナルから狙われており、これ以上のチーム解体を避けたいところだが、ランプティの去就やいかに。

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