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ブライトン監督、カイセドの去就問題に「クラブと彼の問題。人生では間違いがつきもの」

超ワールドサッカー / 2023年1月30日 12時20分

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が去就問題に揺れるエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)に言及した。

今季のプレミアリーグで上位に割って入るブライトンにおいて、原動力の1人に数えられるカイセド。ピッチ外では去就が注目され、つい先日に代理人変更が明らかになるなか、チェルシーに続いて、アーセナルが獲得に乗り出している。

そんなカイセドはアーセナルからの1stオファーをブライトンが拒否したとの報道が飛び交った後、自身のSNSで移籍願望を表明。ブライトンは今冬の移籍話を拒むスタンスだが、マーケット閉幕が迫るなか、動向がより一層注目される。

ブライトンはこうした状況からカイセドに練習参加を認めず、29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦もメンバー外に。イギリス『メトロ』によると、デ・ゼルビ監督はその試合に先立ったインタビューで自身の見解を示した。

「モイセスは好青年だ。明日、明後日になればわかるはずだし、何か起こるだろう。我々としては彼にシーズンの終わりまでいてほしいが、これはクラブとモイセスの問題だ。人生では間違いがつきもの。解決策は多くある。そして、クラブ、彼、我々にとってベストな解決策を探る」

なお、ガーナ代表MFトーマス・パルティの負傷もあってから、カイセドに熱を入れるアーセナルはアドオン込みで7000万ポンド(約112億7000万円)の再オファーを出したが、これもブライトンに拒否されたといわれる。

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