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ブレーメル弾で逃げ切ったユベントスがラツィオを下し準決勝へ駒を進める!《コッパ・イタリア》

超ワールドサッカー / 2023年2月3日 6時59分

写真:Getty Images

コッパ・イタリア準々決勝のユベントスvsラツィオが2日に行われ、1-0でユベントスが勝利した。

ラウンド16でモンツァを下したユベントスと、ボローニャを下したラツィオによる4強進出を懸けた一戦。

4日前に行われたリーグ戦で昇格組のモンツァに屈辱のシーズンダブルを喫したユベントスは、その試合からスタメンを6人変更。GKシュチェスニー、ディ・マリア、パレデス、デ・シリオらに代えてキエーザやヴラホビッチ、アレックス・サンドロ、GKペリンらをスタメンで起用した。

一方、公式戦5試合無敗と好調のラツィオ戦は、直近のフィオレンティーナ戦からスタメンを5人変更。ペドロやミリンコビッチ=サビッチ、ヒサイらに代えてインモービレやベシーノ、ラッツァーリらをスタメンで起用した。

立ち上がりから一進一退の展開が続く試合は、両チーム共にアタッキングサードまでボールを運ぶが、なかなか決定機まで持ち込めずに時間が経過。ユベントスは28分にファジョーリの左クロスからボックス中央のラビオがドンピシャヘッドで合わせたが、このシュートも相手GKの正面を突いた。

ハーフタイムにかけては、ややユベントスが押し込むと44分にスコアが動く。右CKから三次攻撃までつなげると、右サイドで再びボールを収めたコスティッチのクロスをゴール前に抜け出したブレーメルがバックヘッドでゴール左へ流し込んだ。

迎えた後半、1点を追うラツィオはインモービレを下げてペドロを投入。さらに59分にはベシーノを下げてミリンコビッチ=サビッチをピッチに送り出した。

後半も膠着状態が続く中、ユベントスはヴラホビッチとファジョーリを下げてケアンとミレッティを投入。すると70分、ロカテッリのロングパスでDFの裏に抜け出したケアンがチャンスを迎えたが、ボックス右から放たれたシュートは相手GKのセーブに防がれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すが、拮抗した展開が続く。試合終盤はラツィオが猛攻を仕掛けたが、最後までユベントスの牙城を崩すことは出来ず。試合はそのまま1-0で終了。勝利したユベントスが、インテルの待つ準決勝へ駒を進めた。

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