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マジョルカで大久保嘉人を指導したクーペル監督がシリア代表の指揮官に就任

超ワールドサッカー / 2023年2月4日 14時15分

写真:Getty Images

シリアサッカー協会(SFA)は3日、アルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル氏(67)を代表監督に任命したことを発表した。

かつてバレンシアを2年連続でチャンピオンズリーグ決勝に導いた実績を持つクーペル監督。2001年に就任したインテルでは、当時低迷していたチームで1年目はリーグ3位、2年目は2位という成績を残し、CL準決勝にも進んだ。また、2004年から2006年にかけて指揮したマジョルカで大久保嘉人を指導したことで日本でも知名度は高い。

その後はギリシャやトルコ、UAEなど多くの国々で監督業を務めた中で、ここ数年はエジプト代表、ウズベキスタン代表、コンゴ民主共和国代表の監督を歴任。2021年5月に就任したコンゴ民主共和国代表ではカタール・ワールドカップの出場を逃し、アフリカネイションズカップ2023のグループ予選も2敗スタートとなったことから、昨年6月に1年で解任されていた。

一方、近年は国内紛争の影響を受けるシリア代表は、アジアでも目立った成績を収められておらず、就任した監督は大体1年未満で解任されていく。クーペル新監督の前任であるシリア人のフッサム・アル・サイード監督は昨年8月に就任したが、6戦6敗という戦績に終わっている。

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