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初陣で首位撃破! 泥沼エバートンのダイチ新監督がさっそくカラー全開 「1-0のスコアが好きだ」

超ワールドサッカー / 2023年2月5日 16時57分

写真:Getty Images

エバートンのショーン・ダイチ新監督がアーセナル戦を振り返った。イギリス『90min』が伝えている。

プレミアリーグで降格圏の19位に低迷するエバートンは4日、第22節で首位アーセナルと対戦。90分間を通じてポゼッションを握られる展開が続くも、0-0で迎えた60分、DFジェームズ・タルコウスキが値千金の先制点をマークする。

その後はアーセナルがシュートをことごとく枠外に外したおかげもあり、最後まで失点を許さず、1-0で完封勝利。降格圏から抜け出すには至らずも、ダイチ監督の初陣で3ポイントを積み上げ、上々のリスタートを切る形となった。

ダイチ監督も勝利に確かな手応え。試合後のインタビューでは堅実な戦いでポイントを重ねていく姿勢をアピールした。

「この1-0というスコアを気に入っている。今週は多くの分析・作業に時間を費やしてきたが、選手たちの誠実さはこの勝利にとって必要不可欠なものだった」

「本来ならプレシーズンで5週間かけてやるべきものを、たった1週間で行ったという感覚だ。選手たちにくまなくプランを説明し、彼らはそれを受け入れてくれた。これこそが出発地点だったよ」

また、13日にアウェイで行われるリバプールとのマージーサイド・ダービーを控え、プレミアリーグ残留のためにはサポーターとの一体感が欠かせないと呼びかけた。

「今日はグディソン・パークの感情の高ぶりを肌で感じた。スタジアム全体が揺れていたね。今後もサポーターの存在が大変重要になるだろう。我々のチームもサポーターに何かを与えたい」

バーンリー指揮官時代は手堅いサッカーでしぶとくプレミア残留を勝ちとってきたダイチ監督。エバートンでもさっそく自身のカラーを発揮した格好だ。

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