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ラリンの一発に泣いたソシエダがリーグ戦8試合ぶりの黒星…《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月6日 4時40分

写真:Getty Images

久保建英の所属するレアル・ソシエダは5日、ラ・リーガ第20節でバジャドリーと対戦し0-1で敗戦した。久保はフル出場している。

リーグ戦7試合無敗の3位ソシエダ(勝ち点39)が、17位に沈むバジャドリー(勝ち点20)をホームに迎えた一戦。ソシエダの久保は右MFで2試合連続の先発出場となった。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ソシエダは12分にボックス手前のロベルト・ナバーロが落としたボールを受けた久保がボックス左まで侵入。ワンバウンドしたボールを左足ボレーで狙ったが、シュートはゴール右に外れた。

その後は両チーム共にアタッキングサードまでボールを運ぶが、なかなか決定機まで持ち込めずに時間が経過。それでもソシエダは34分、中盤でボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、マリンの絶妙な縦パスに反応したセルロートがボックス内まで侵入。飛び出したGKを見てゴール左隅へシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。

ゴールレスで迎えた後半、ソシエダはバレネチェアとディエゴ・リコを下げてブライス・メンデスとムニョスを投入する2枚替えを敢行。すると59分、ブライス・メンデスからのパスをボックス右角手前で受けたセルロートがカットインから左足一閃。しかし、狙いすましたシュートはわずかにゴール左に逸れた。

主導権を握るソシエダは64分、ドリブルでボックス手前まで切り込んだ久保がミドルシュートで相手ゴールを脅かすが、これは相手GKがセーブ。さらに久保は65分にもペナルティアーク内からシュートを放ったが、これもGKマシプのセーブに防がれた。

その後も攻勢を続けたソシエダだったが、バジャドリーに後半最初のチャンスをモノにされる。73分、イバン・サンチェスのパスで右サイドをオーバーラップしたルイス・ペレスがクロスを上げると、途中出場のラリンがヘディングシュートで流し込んだ。

その後は1点を追うソシエダが猛攻仕掛けるが、5バックの守備陣形で逃げ切りを図るバジャドリーを崩すとができず。試合はそのまま0-1でタイムアップ。ソシエダはリーグ戦8試合ぶりの黒星を喫した。

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