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ラウタロ弾のインテルが不振ミランにウノゼロ快勝《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年2月6日 6時44分

写真:Getty Images

セリエA第21節、インテルvsミランのミラノ・ダービーが5日に行われ、1-0でインテルが勝利した。

前節クレモネーゼ戦を逆転で制した2位インテル(勝ち点40)は、5日前に行われたコッパ・イタリアではアタランタにウノゼロ勝利とし、ベスト4進出を決めた。ミランとは対照的に上り調子の中、ベストメンバーで臨んだ。

一方、サッスオーロに5失点惨敗を喫したミラン(勝ち点38)は5位に後退。再開後の不調から脱せずにいる中、3バックに変更。ジルーとオリジの2トップで挑んだ。

クルニッチを中盤アンカーに据えたミランが重心を低く構える入りとした中、インテルが押し込んでいく。すると6分に先制のビッグチャンス。ムヒタリアンのダイレクトパスでボックス左に侵入したラウタロがシュート。枠を捉えていたが、GKタタルサヌの好守に阻まれた。

さらに10分、シュクリニアルのアーリークロスからラウタロが際どいヘディングシュートを放つと、その後もインテルが主導権を握っていく。

そして34分に押し切った。チャルハノールの左CKからラウタロのヘディングシュートが決まった。ハーフタイムにかけてもインテルがペースを掴み、1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半、メシアスに代えてブラヒム・ディアスを投入したミランが、プレスの位置を高めて圧力をかけにかかるも、流れを変えるには至らない。

そこで55分にオリジに代えてレオンを投入。それでも直後、インテルはラウタロが右クロスに合わせてGKタタルサヌ強襲のシュートを浴びせて牽制していく。

70分過ぎにルカクとブロゾビッチを投入したインテルが終盤にかけてもミランに圧力をかけ続け、そのままウノゼロ勝利。チーム状況通りの決着となった。

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