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「とても痛い敗戦」今季3敗目を喫したレアル、アンチェロッティ監督も悔やむ「PK失敗が大きな影響」

超ワールドサッカー / 2023年2月6日 11時10分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がマジョルカ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

5日、マドリーはアウェイでマジョルカと対戦。首位のバルセロナを追いかける中、連勝を目指したマドリーだったが、13分にオウンゴールで先制を許す。

ランチタイムキックオフということもあり、体の重そうなマドリーはパフォーマンスが上がらず。1点ビハインドで迎えた57分にはPKの大チャンスを手にしたが、マルコ・アセンシオのキックはGKが完璧にセーブ。結局その後もゴールを奪えず、1-0で敗れた。

手痛い敗戦となったマドリー。アンチェロッティ監督も敗戦を悔やみ、PK失敗が影響を与えたとした。

「順位を考えれば、とても痛い敗戦だ。我々が期待し、準備してきた試合だった。ファウルがあったり、細かいところで試合が決まったりと、大変な試合だった」

「悪い試合ではなかったが、あまりにも早くに失点し、PKを失敗したことが大きな影響を与えた」

特に前半のプレーは良くなかったと分析。今はクラブ・ワールドカップに集中するとした。

「アイデアとしての試合は悪くなかったが、中断することが多く、とても典型的ではない試合となった。前半は特に冷静さを欠いていた」

「クラブ・ワールドカップに出場することとなり、今はそのことを考えなければいけない」

【動画】マドリーが痛恨のPK失敗…






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