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セビージャ、今季の低迷を象徴するバルサ戦0-3完敗… 指揮官もがっくり「失点は時間の問題だった」

超ワールドサッカー / 2023年2月6日 13時43分

写真:Getty Images

セビージャのホルヘ・サンパオリ監督がバルセロナ戦を振り返った。

ラ・リーガで下位に低迷するセビージャは5日、第20節で首位バルセロナと対戦。ポゼッションを握られながらも前半を0-0で凌ぐと、サンパオリ監督はハーフタイムに前線の2枚替えを行い、後半の攻勢を目論む。

だが、58分に先制点を与えてしまい、70分、79分にも相次いで被弾。結局、サンパオリ監督の早めのアプローチも全くと言って良いほど功を奏さず、アウェイで0-3の完敗を喫することとなった。

スペイン『Relevo』によると、この日のセビージャはシュート3本で枠内はたった1本。混迷を極める今季を象徴するかのような試合となったが、サンパオリ監督も試合後に完敗と力不足を認めている。

「前半のセビージャは少なからず組織化されていたが、それも次第に落ち込んでいき、バルサは快適にプレーできたはずだ。ボールを追いかけてばかりでは消耗は免れないし、いずれスペースも生じる」

「試合をコントロールできないなら90分間持ちこたえる必要があるが、それはとても難しい。結局のところ、ポゼッションできていない以上、失点は時間の問題だったと言える」

「我々もポゼッションを志向したいが、クオリティが突出するバルサに対しては歯が立たない。バルサの中盤2人を窮屈にさせることも念頭に置いていたが、それもうまくいかなかった…」

指揮官も意気消沈するほどの完敗を喫したセビージャ。それでも、2部降格という最悪の事態を避けるべく、気丈に前を向く。

「早急にフィットネスを回復し、土曜日の試合に備えるべきだ。次の1ページをめくらなければ...」

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