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「より注目して欲しい」絶好調の三笘薫が心境、活躍の秘訣は「プレッシャーを楽しんでいる」

超ワールドサッカー / 2023年2月8日 12時10分

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、自身の活躍に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

今シーズンからプレミアリーグに挑戦している三笘。シーズン当初は控えの立ち位置であり、途中出場や不出場も多かった。

しかし、2022年10月29日のプレミアリーグ第14節チェルシー戦で先発出場し初アシストを記録。すると、続くウォルバーハンプトン戦でも先発し今度は初ゴール。さらにEFLカップのアーセナル戦でもゴールを決め、3試合連続で数字を残した。

その後カタール・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場。スペイン代表戦では「三笘の1ミリ」と呼ばれる世界中で注目されたアシストを記録。ベスト16でクロアチア代表に敗れた際には、自身のPK失敗もあり人目を憚らずに涙を流した。

そんな中再開したシーズンでは圧巻のパフォーマンスを披露。公式戦9試合で5ゴール1アシストを記録。現在3試合連続ゴール中と絶好調だ。

ファンの心を鷲掴みにし、世界からも注目を集めている三笘がクラブのインタビューに応じ、現在の心境を語った。

「すべての試合でゴールを決めようとしています。そうすれば勢いに乗れます。気にはしていませんが、みんなが僕を見ているのは事実で、ある意味ではそのプレッシャーを楽しんでいます」

「今は毎試合ゴールかアシストができれば良いと思っていますし、上手くいっています」

その三笘は、2試合連続での決勝ゴールを決めた4日のボーンマス戦についても言及。ゴールを決めなければ「最悪だった」と語った。

「ボーンマス戦でのパフォーマンスには満足できなかったですし、ゴールなしで試合を終わらせたら最悪だと思っていました」

「時間が経てばもっとできると思っていたので、フラストレーションが溜まっていました。ドローだったら悔しかったですし、ゴールできてよかったです。僕は学ばなければいけません」

さらに、その前のFAカップ4回戦のリバプール戦で決めた劇的ゴールは、日本でも大きく取り上げられ、W杯の盛り上がりのようにヒートアップ。多くの人に見てもらいたいとした。

「日本で大きなニュースになったことは知っていますし、それは感じていました。それも死にかけた間際で、大きな喜びを感じられたからだと思います」

「とにかく、僕はみんながより注目してくれていることを嬉しく思います」

【動画】何度見ても驚ける!13のカメラが捉えたリバプール戦のスーパーゴール!


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