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【ブンデス第20節プレビュー】堂安vs遠藤・原口・伊藤、今季初弾の浅野がバイエルンに挑戦

超ワールドサッカー / 2023年2月10日 18時1分

写真:Getty Images

前節はボルシアMFのDF板倉とシャルケDF吉田による日本代表センターバック対決が行われ、互いに堅実な守備を見せた中、ゴールレスの決着となった。首位バイエルンに再開後初勝利が生まれた中、迎える第20節はフライブルクvsシュツットガルトの日本人対決が開催され、待望の今季初ゴールが生まれたFW浅野がバイエルンに挑戦する。

フライブルク(勝ち点34)は前節、前半序盤に退場者を出したことが響いてドルトムントに1-5と敗戦。6位に交代した。堂安はゴールに絡む働きを見せたが、やはり数的不利の影響もあって厳しい戦いとなった。そんな中、火曜に行われたDFBポカールでは2部のザントハウゼンを下して8強入り。着実に力を付けているチームは白星を取り戻せるか。

一方、ブレーメンに力負けしたシュツットガルト(勝ち点16)は16位に後退。アグレッシブな入りを見せたが、徐々にブレーメンの反撃を許してペースを握られてしまった。インサイドMFで同時スタメンとなった遠藤と原口は今節もスタメン予想。シャドーに入ることが予想される堂安とマッチアップの可能性があるが、抑え込めるか。また、ブレーメン戦では大型FWフュルクルクに手を焼いていた伊藤だが、フライブルクにもFWグレゴリッチュというターゲットタイプの好選手が居る中、抑えることができるかに注目だ。

浅野の今季初弾などでホッフェンハイムに5発圧勝としたボーフム(勝ち点19)は残留圏内の15位に浮上。バイエルン戦でもケチャドバとなるか。

一方、MFコマンのドッペルパック、MFムシアラのファインゴールなどでヴォルフスブルクに4発勝利とした首位バイエルン(勝ち点40)は、2位ウニオン・ベルリンとの1ポイント差を維持。今節はそのウニオンが4位ライプツィヒとの上位対決を戦うためバイエルンとしてはポイント差を広げるチャンスになりそうだ。

新相棒イェンツとのコンビが良好なDF吉田。最下位シャルケ(勝ち点11)は7位ヴォルフスブルク(勝ち点29)とのホーム戦を金曜に戦う。公式戦3連敗と一時の勢いが止まったヴォルフスブルクを下せるか。毎試合、ゴールに迫るような躍動感溢れるプレーを見せている上月にも引き続き注目だ。

ヘルタ相手に終始、主導権を握って快勝とした5位フランクフルト(勝ち点35)は11位ケルン(勝ち点23)とのアウェイ戦を戦う。長谷部が先発定着後、安定した試合運びが続いているフランクフルト。攻撃面でのらしさが見られない点がやや気がかりだった鎌田に火曜に行われたDFBポカールのダルムシュタット戦でゴールが生まれており、ケルン戦に向けて期待が持てる状況だ。

その他、安定したプレーが続くDF板倉の9位ボルシアMG(勝ち点26)は17位ヘルタ(勝ち点14)とのアウェイ戦を、FWアラーに復活弾が生まれて更に勢いに乗った感のある3位ドルトムント(勝ち点37)は8位ブレーメン(勝ち点27)とのアウェイ戦を戦う。

◆ブンデスリーガ第20節
▽2/10(金)
《28:30》
シャルケvsヴォルフスブルク

▽2/11(土)
《23:30》
バイエルンvsボーフム
マインツvsアウグスブルク
ブレーメンvsドルトムント
ホッフェンハイムvsレバークーゼン
フライブルクvsシュツットガルト
《26:30》
ライプツィヒvsウニオン・ベルリン

▽2/12(日)
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsボルシアMG
《25:30》
ケルンvsフランクフルト

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