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カゼミロの影響大…いるいないでユナイテッドの平均勝ち点&失点に差

超ワールドサッカー / 2023年2月9日 15時5分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドはブラジル代表MFカゼミロのいるいないでだいぶ結果が変わってくるようだ。

昨夏にレアル・マドリーから加わってから、今やボランチの一角をすっかりモノにするカゼミロ。危機察知能力にプラスして、ボールの捌きも卒なく、タイミングの良い攻撃参加で躍動する30歳はデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとともにもはや欠かせない中盤のキャストだ。

だが、4日に本拠地で行われたプレミアリーグ第22節のクリスタル・パレス戦で相手のラフプレーが発端の乱闘騒ぎで対峙したMFウィル・ヒューズの首もとについつい手をかけてしまい、一発退場。ただ相手を止めようとしただけだろうが、イメージが悪く、3試合の出場停止処分が科された。

そうして、ユナイテッドは8日に第8節延期分のリーズ・ユナイテッド戦を迎えたが、0-2のビハインドから何とか2-2のドロー。ただただ前後半の失点が勿体ない試合となってしまったが、データ提供会社『Opta』によると、カゼミロの先発有無で勝ち点や失点の平均値に差があるという。

今季のユナイテッドはカゼミロが先発なら、1試合あたりで2.3ポイントを掴み、失点数も0.7。それに対して、スタメン外なら、1試合あたりで1.4ポイントにとどまり、失点数も2.1まで跳ね上がるそうだ。

こういう数字を見ると、カゼミロの偉大さが改めて身に沁みるが、3試合出場停止のうち、まだ1試合を消化したのみ。エリクセンのほか、MFドニー・ファン・デ・ベークとMFスコット・マクトミネイも離脱中とあまり選択肢がないエリク・テン・ハグ監督だが、残り2試合をどう乗り越えるか。

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