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WEリーグ“埼玉ダービー”のトロフィーデザインが決定!「彩」の字と数字の「1」を基にしたシンプルなデザインに

超ワールドサッカー / 2023年2月9日 15時15分

写真:©WE LEAGUE

埼玉県は7日、2022-23 Yogibo WEリーグにおける“埼玉ダービー”の優勝トロフィーデザインが決定したことを発表した。

現在、埼玉県には国内最多となる3つのWEリーグクラブ、三菱重工浦和レッズレディース(さいたま市)、ちふれASエルフェン埼玉(狭山市、飯能市、日高市、熊谷市)、大宮アルディージャVENTUS(さいたま市)が本拠を構えている。

これらの認知度増加やスポーツ振興などを目的として"埼玉ダービー"を開催し、リーグ戦における県内3チームによるホーム&アウェイの計6試合を「埼玉ダービー(知事杯)」と位置付け。試合結果の勝ち点に加え、ホーム戦観客動員数1位とサポーター投票1位のチームにも勝ち点「1」をプラスするという、特有のルールを付加して順位を競う。

トロフィーデザインは公募とし、2022年10月20日から同年11月24日までの期間に募集されていたが、7日にコンテストの結果が発表に。最優秀作品賞、佳作となるWEリーグ賞、芸術賞のデザインが公開された。

計79点の中から選ばれた最優秀作品賞は、愛知県岡崎市の方からの応募。埼玉県の愛称である彩の国の「彩」という漢字と、1位を示す数字の「1」を基にデザインされたものとなった。

「彩」の右側に3つのクラブの「エンブレムのシルエット」を配置し、 左には三本のラインで3クラブが「埼玉県の頂点へ駆け上がる道」と、頂点に立ったものだけが持つことを許される「勝者の翼」を表現した。上部には数字の「1」を配置し、これ目立たせることで、「No.1に輝いたチーム」 だと分かりやすいようなデザインにしたとのことだ。

WEリーグ賞には翼をモチーフとしたサッカーの躍動感ある作品が、芸術賞にはWEリーグの理念や作者のコンセプトが練り込まれた調和と曲線美を持つ作品が選出された。

最優秀作品に選ばれた作品は、優勝トロフィーとして立体化を行い、1位のチームへ授与されることとなっている。

【写真】デザインが決定した埼玉ダービーの優勝トロフィー

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