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今冬の移籍市場は過去最高!移籍金合計2000億円超え、イングランドはチェルシーの影響で全体の57.3%にあたる1175億円に

超ワールドサッカー / 2023年2月9日 22時15分

写真:Getty Images

国際サッカー連盟(FIFA)は9日、2023年冬の移籍市場を総括した。

冬の移籍期間の国際移籍や移籍金などの数字をまとめたもの。2023年1月には、男子サッカーで合計4387人が国際移籍を行い、2010年の調査開始以来最高の数字となっているという。

また、この1月に各クラブが支出した移籍金の総額は15億7000万ドル(約2053億円)となっており、2018年の過去最高よりも約2億3000万ドル(約300億8000万円)も上回っているという。

2022年1月は3834件の移籍が起こり、2023年1月は14.4%増加。移籍金総額は10億5000万ドル(約1373億円)だったため、49.4%も増加している。

また、2023年1月ではイングランドのクラブが最も多く費用をかけており、全世界の57.3%にあたる8億9860万ドル(約1175億円)も費やしている。なお、2位はフランスで1億3190万ドル(約172億5000万円)となっており、大きな差がついている。

ちなみに最も移籍金を手にしたにはフランスのクラブで2億1600万ドル(約272億5000万円)、続いてポルトガルで1億9400万ドル(約253億7000万円)となる。

イングランドではチェルシーが今冬に大暴れ。総額で約3億9000万ドル(約510億円)を投じており、イングランドのみならず、移籍金全体を押し上げる要因となったと言える。

◆移籍金ランキング(支出)

1位:イングランド
8億9860万ドル(約1175億円)

2位:フランス
1億3190万ドル(約172億5000万円)

3位:ドイツ
8580万ドル(約112億3000万円)

4位:ポルトガル
4760万ドル(約62億3000万円)

5位:スペイン
4420万ドル(約57億8000万円)

◆移籍金ランキング(収入)

1位:フランス
2億1600万ドル(約272億5000万円)

2位:ポルトガル
1億9400万ドル(約253億7000万円)

3位:オランダ
1億1150万ドル(約145億9000万円)

4位:ブラジル
9280万ドル(約121億4000万円)

5位:アルゼンチン
6820万ドル(約89億2000万円)


【写真】チェルシーが冬に総額510億円をかけて獲得した8名






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