PSGに暗雲、ムバッペに続きメッシも負傷… バイエルン戦欠場の可能性も

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷した。フランス『レキップ』が報じている。

PSGは8日にクープ・ドゥ・フランスのベスト16でマルセイユと対戦し1-2で敗戦した。メッシはこの試合にフル出場したが、この試合で筋肉系のケガを負ったようだ。

『レキップ』によれば、メッシはマルセイユ戦でハムストリングを負傷したとのこと。PSGは11日に南野拓実の所属する4位モナコとのアウェイ戦を控えているが、メッシはこの遠征の不参加が決定しているという。

なお、PSGは軽傷であると楽観視しているが、同紙は14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのバイエルン戦もメッシが欠場する可能性があると伝えている。

現在PSGでは、フランス代表FWキリアン・ムバッペも左大腿二頭筋のケガで離脱中でCLに間に合うかは不透明な状況となっており、2大エース不在というやや不利な状況で強豪バイエルンとの一戦に臨むことになるかもしれない。