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「明日はオビで」正GK離脱で初戦を迎える横浜FM・マスカット監督が選手起用に言及、甲府との対戦には「興奮している」

超ワールドサッカー / 2023年2月10日 19時5分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

11日に行われる「FUJIFILM SUPER CUP 2023」に向けて、横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が前日記者会見に臨んだ。

2022シーズンの明治安田生命J1リーグ王者の横浜FM。対戦相手は、天皇杯王者のヴァンフォーレ甲府との対戦となる。

J2のクラブを相手に戦う今大会。横浜FMは今回が6度目の出場となるが、今までスーパーカップで勝利したことはない。

シーズンの開幕を告げる一戦に対してマスカット監督は「興奮している」とコメント。「明日からしっかり公式戦が始まるということもあるし、天皇杯を制した甲府も明日に向けて準備をしていると思う。ここにいるに値するチームだと思っている」と甲府を警戒。「自分たちはこの1週間は明日の試合に向けてタイトルを獲るための準備をしてきた」と、しっかりと照準を合わせているともした。

チームではキャンプ終了後に正守護神のGK高丘陽平が海外移籍のためにチームを離脱。一方で、かつて所属したGK飯倉大樹を緊急補強した。

GKについては「アナウンスがあった通りだ」とし、「明日はオビで行こうと思っている。去年から彼はしっかり準備していて、プレシーズンでも彼は強みを見せてくれたと思う」と、オビ・パウエル・オビンナを起用する意向を示した。

また飯倉に期待することについては「彼に期待すると言う部分に関しては、以前このチームに所属していたし、経験から今チームがやっているサッカーも熟知していると思う」と、横浜FMのスタイルを理解しているはずとコメント。「今いる選手たちにとって良い例になると思っているし、今日までの経験をもって全体的にリーダーシップをとってやってもらいたいと思う」と、ベテランとしてチームを牽引する姿を見せてほしいとした。

明日の相手は甲府。ここ何年も対戦がない相手ではあるが印象については「天皇杯で勝ち進んで行った。そして決勝で結果を残して優勝したということは素晴らしい結果を残したと思っている」と評価。「監督を含め、メンバーも決勝の時から今日まで変わっている部分もあるので、自分たちは彼らをリスペクトしている。天皇杯で決勝まで勝ち進んでいくということ、そして決勝でしっかりと結果を残し、優勝したというところは彼らが強みを持っていると思う」と警戒心を強め、「我々も明日は彼らを迎えるにあたってしっかりと準備をする必要があると思う」と、準備を怠らないとした。

その明日のテーマとしては「どの監督の立場でも、シーズンの初戦というところで大事にしたいのは自信を持つことだ。そこと信頼度にあると思う」と、準備してきたことを自信をもって発揮したいとコメント。「明日もそういうところをしっかりと見られるように準備しているし、表現してくれると思う」と、選手たちへの期待を口にした。

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