「改めて実感」「本物や」セルティックから地元帰還の井手口陽介が福岡に合流、新戦力の到着にファンも喜びと驚き「ボールタッチの質が全然違う」

写真：Getty Images

セルティックから期限付き移籍で加入したMF井手口陽介がアビスパ福岡に合流した。

福岡は7日、井手口の加入を発表。背番号「99」を着用することも発表された。

ガンバ大阪の下部組織出身だが、出身は福岡県福岡市。アビスパのスクールにも通ったことがあり、地元への帰還となった。

2度目のヨーロッパ挑戦も苦しい日々が続き、今シーズンは1度も公式戦でプレーしていない状況。地元で再出発ということになる。

その井手口は10日にチームに合流し、早速トレーニングに参加。クラブもその様子を伝えた。

開幕を1週間後に控えている中で合流した井手口。ロンドに参加する姿が投稿され、笑顔でチームにも溶け込んでいるようだ。

また、ドウグラス・グローリは熱烈に歓迎。井手口を抱擁する姿もアップされている。

ファンは「改めて実感した」、「キタキタキタキタ！！！」、「本物の井手口や」、「早く馴染めてそう」、「ボールタッチの質が全然違う」と新戦力の加入に喜び。また、ハグで迎えたグローリには「グローリ可愛い笑」、「グローリ最高」、「こういうとこ本当に好き」とチームを和ませる役割にも喜びの声が上がった。

かつては日本代表としてワールドカップ最終予選も戦った井手口。近年はパフォーマンスが低下し本領を発揮していないが、福岡の地で再び輝きを取り戻せるのか注目が集まる。

【動画＆写真】井手口陽介がアビスパ福岡に合流！早速笑顔を見せる

【チーム合流‼︎】#井手口陽介 選手がチームに合流しました#アビスパ福岡 pic.twitter.com/8a01YGP0NL

— アビスパ福岡【公式】 (@AvispaF) February 10, 2023