1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

三笘を指導する指揮官との出会いがターニングポイント、ロカテッリのユベントス愛を兄が熱弁「弟はユーベしか眼中になかった」

超ワールドサッカー / 2023年2月10日 21時45分

写真:Getty Images

イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの兄が、弟のユベントス愛を熱弁した。

ロカテッリはミランの下部組織育ちだが、ファーストチーム昇格以降は伸び悩み、20歳でサッスオーロへ完全移籍。ここでセリエA屈指のMFとして地位を確立し、2021年夏にユベントスへ移籍した。

そんなロカテッリの兄はセリエDなどでプレーした経験を持つ26歳のマッティア・ロカテッリさん。すでに第一線を退き、アマチュアサッカーに身を置きつつ弟をサポートしているようで、イタリア『La Casa di C』のインタビューでは兄弟の強い絆を垣間見せている。

「僕ら兄弟は小さい頃、いつも一緒にいたんだ。家の中でボールを蹴って、どれだけモノを壊しただろうか(笑) マヌエルは弟だけど、あの頃から友達のようだったよ」

弟のプロキャリアに話題が及ぶと、サッスオーロでのとある指導者との出会いがターニングポイントになったと振り返った。

「ミランからサッスオーロへの移籍は困難なステップだったはずだ。ミランほどのクラブに別れを告げるなんて、そう簡単に決意できない。サッスオーロの1年目は苦労していたね。転機は次のシーズンだろうか。ロベルト・デ・ゼルビ(監督)の助けに感謝しないとだね」

現在はブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮し、日本代表MF三笘薫も指導するデ・ゼルビ監督。若手選手の特徴を引き出すことは得意とするところだ。

その結果、掴んだユベントスへの移籍は、弟のみならず一家の夢だったと明かし、当時の心境を振り返った。

「ユーベとサッスオーロが交渉していた頃をよく覚えている。とても長く感じていただろうね。アーセナルもいたが、弟はユーベのシャツしか眼中になかった。話し合いはなかなか合意せず、僕も毎日ニュースをチェックしたよ」

「僕たち家族の応援するチームはもちろんユベントスさ。移籍が決まったときは家族全員の夢が叶ったんだ。初めて着たユニフォームを家に送ってくれた時は本当に感動したよ」


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください