アンチェロッティ、契約最終年のベンゼマに「我々の9番。来季もうまくやってくれるはず」

写真：Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がフランス代表FWカリム・ベンゼマ(35)の契約延長を暗に認めた。スペイン『マルカ』が報じている。

ポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウドが去ってからというもの、主砲としての凄みが増すベンゼマ。ケガによる離脱もあるが、今季もここまで公式戦21試合で13ゴールと変わらぬ存在感だ。

だが、レアル・マドリーとの契約は今季が最終年。以前から交渉が取り沙汰されながら、形になっておらず、あと数カ月で契約切れだが、来季もレアル・マドリーの主砲であり続けるようだ。

「後日に改めて話そう。年齢もだが、彼が何をもたらせるかも考慮する必要がある。ベンゼマは我々の9番だ。今季当初もうまくやっていたし、来季もうまくやってくれるだろう」

ベンゼマは最近の報道で2024年までの契約更新で合意しているとの話も。実際に残留となれば待ちに待ったニュースだが、いかに。