ユナイテッド、再びのリーズ戦も欠場者多し…マクトミネイ、アントニー、マルシャルは迫るELバルサ戦も微妙

写真：Getty Images

離脱者が増加するマンチェスター・ユナイテッドだが、今週末も欠場者の多い試合となりそうだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。

12日にプレミアリーグ第23節でミッドウィークに対戦したばかりのリーズ・ユナイテッドと舞台を敵地に移して再戦するユナイテッド。長期離脱のMFクリスティアン・エリクセンとMFドニー・ファン・デ・ベークは当然ながらこの試合も無理だが、MFスコット・マクトミネイ、FWアントニー、FWアンソニー・マルシャルも引き続き欠場となるとという。

出場停止処分が続くMFカゼミロも起用不可のエリク・テン・ハグ監督はリーズとの再戦に向けた会見で、3選手の欠場見通しを口にした。

「まだ数日あるが、期待しかねる。だが、これ以上に新たな問題が起こるとも思っていない」

オランダ人指揮官はまた、16日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ1stレグのバルセロナ戦も復帰微妙と語っている。

「バルセロナ戦での復帰？ 同じ答えだ。100％とは言い切れないが、期待はしていないよ」

上述の選手にプラスして、直近の試合ではDFアーロン・ワン＝ビサカも欠場。テン・ハグ監督はしばらく難しいやりくりを強いられそうだ。