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元チェルシーの29歳バークリー、新天地ニースで苦境? まさかのECL登録外

超ワールドサッカー / 2023年2月11日 18時11分

写真:Getty Images

昨夏にチェルシーを退団した元イングランド代表MFロス・バークリーが新天地ニースで苦境に陥っているようだ。

バークリーはエバートン時代に脚光を浴び、2018年1月にチェルシーへと移籍。だが、コンスタントに出場機会を得た時期もあった一方、チームの中心選手になることはできず、構想外となった末の昨年8月、とうとう契約解除に至った。

新天地に選んだのはニース。加入当初は定期的にスタメン出場していたものの、今年1月以降は新年の初戦をのぞいて途中出場が続き、リーグ・アン直近6試合のプレータイムは最大で23分間となっている。

さらに、フランス『Get French Football News』によると、バークリーはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)におけるノックアウトステージの登録メンバー25名から漏れたようで、1月の新加入選手に押し出された形だという。

バークリーはECLのグループステージでも登録外。これはニース加入が9月上旬で、8月の時点でチームが同大会の予選を戦っていたためであり、クラブも当初はノックアウトステージからの登録を見越していたと考えられる。

リーグ戦デビューとなった第7節から第23節までの17試合のうち、途中出場が多いとはいえ、15試合でピッチに立っていたバークリー。それだけにECLメンバーの登録外は意外だったと言える。

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