4位ニューカッスル、下位に沈むボーンマスに引き分け3戦連続ドロー《プレミアリーグ》

写真：Getty Images

ニューカッスルは11日、プレミアリーグ第23節でボーンマスとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。

前節ウェストハムに引き分けて2戦連続ドローの4位ニューカッスル(勝ち点40)は、イサク、サン=マクシマン、アルミロンの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。

19位ボーンマス(勝ち点17)に対し、立ち上がりからボールを握ったニューカッスルだったが、好機を作るには至らない。すると30分、左CKからニアサイドのワタラにヘッドで逸らされ、ファーサイドのセネシに押し込まれ先制されてしまう。

ハーフタイムにかけても攻めあぐねたニューカッスルだったが、追加タイム2分に追いつく。ロングスタッフがペナルティアーク中央から放ったシュートはGKネトにセーブされるも、ルーズボールをボックス右に詰めていたアルミロンが押し込んだ。

1-1として迎えた後半もニューカッスルが押し込む展開で推移。前半同様に攻めあぐねる状況が続いたが、70分に好機。ボックス内からイサク、ロングスタッフが立て続けにシュートに持ち込んだが、GKネトに阻まれた。

90分には自陣でのボールロストから大ピンチを迎えたが、ソランケのヒールシュートはゴールライン前に戻ったトリッピアーが好カットで阻止し、1-1のままタイムアップ。

下位に沈む相手にドロー止まりで3戦連続引き分けに終わった。