ナーゲルスマンがPSG戦に弾み 「結果を掴み、首位をキープするのが重要だった」

写真：Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

11日のブンデスリーガ第20節でボーフムをホームに迎え撃ったバイエルンはFWトーマス・ミュラー、FWキングスレー・コマン、FWセルジュ・ニャブリがゴール。守っては無失点で抑え込み、3-0の快勝でリーグ戦2連勝を達成した。

これで公式戦では3連勝。勝ち点差「1」のウニオン・ベルリンからしっかりと首位の座をキープしてみせ、14日に敵地でチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を迎えることとなった。

年明けの再開からリーグ戦3試合連続で引き分けが続いたりともどかしい時期もあったが、大一番に弾みをつけるナーゲルスマン監督。そのPSGとの1stマッチに決意を新たにしている。

「最初の6分間が良かったね。それから自分たちの方向性を見失って、ブレイク明けのボーフムに同点チャンスがあった。それでも、60分以降は良くなっていったし、交代選手もよくやってくれたよ。勝利に値した」

「今日の試合は火曜日(14日)の試合と関係がある。もっと良いプレーをしたい。結果を掴み、首位をキープするのが重要だった。火曜日はベストを尽くして勝利を目指す。自分たちの現在地がわかってくるはずだ」