去就注目の鎌田大地に名だたるクラブが続々関心…プレミアだけで4クラブも

写真：Getty Images

フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)が欧州の名だたるビッグクラブから人気を博しているようだ。

今季も公式戦13得点5アシストの活躍を披露する鎌田だが、フランクフルトとは契約最終年。カタール・ワールドカップ(W杯)ではチーム戦術もあってか、やや輝き切れなかったが、フランクフルトではその存在感を高め、移籍話も少なくない。

そんななか、イギリス『90min』が「欧州の強豪がフリーでの獲得を検討中」の見出しで鎌田の人気ぶりを主張。やや具体性に欠けるものだが、来る夏に向けて自由な交渉が解禁となるなか、ヨーロッパ中の強豪が熱視線を注いでいると報じた。

熱視線を注ぐクラブはというと、バルセロナとパリ・サンジェルマン(PSG)が選手の成長に注目してきたといわれ、現所属先と同じブンデスリーガのドルトムントも能力を評価。さらに、プレミアリーグからの関心も高まっているというのだ。

そのプレミアリーグからは今季も優勝争いを演じる王者のマンチェスター・シティにリバプール、トッテナム、そして新興勢力であるニューカッスル・ユナイテッドの名。それぞれが動向を注視し続けている模様だ。

年齢的にも最も脂の乗った時期といえる鎌田だが、こうしたビッグクラブ勢の関心があるとされるなか、どのような決断を下すのか。来る夏の動向がより一層注目される。