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スパーズら関心のインカピエがレバークーゼンと新契約締結!

超ワールドサッカー / 2023年2月12日 21時45分

写真:Getty Images

レバークーゼンは12日、エクアドル代表DFピエロ・インカピエ(21)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

今夏のステップアップも取りざたされる中、現行契約を新たに1年延長した21歳は、レバークーゼンが自身の成長にとって適切な場所だと考えている。

「ここはまさに適切なクラブだ。加入当初はあまり期待されていなかったけど、若いプレーヤーとして求めていたピッチ上での高いレベルのプレータイムを与えられた」

「僕はここに落ち着き、代表チームでの地位を強化することができた。今後もこのパフォーマンスを継続し、レバークーゼンでタイトルを狙うことが、僕にとって大きなモチベーションなんだ」

一方、スポーツディレクターを務めるジモン・ロルフェス氏は、逸材DFとの新契約締結に満足感を示している。

「18カ月前のピエロの獲得は将来への投資だった。当時、彼は非常に大きな可能性を秘めた才能のあるセンターバックだった」

「そこから彼は我々レバークーゼンにとって重要なパフォーマーになった。ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そして最近ではカタールで開催された2022年ワールドカップで彼の国際的なクオリティを示した。ピエロは、今後数年間で野心的な目標を達成するために頼りにできるチームの重要な要素の1つだ」

母国のインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織出身のインカピエは17歳でトップチームデビュー。アルゼンチンのタジェレスを経て、昨夏にレバークーゼンへ加入した。

エクアドルのフル代表ですでに24キャップを刻む21歳は、昨季のレバークーゼンで公式戦33試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。左サイドバックとセンターバックの2つのポジションで攻守に安定したパフォーマンスを披露。

184cmと上背はないが、そのサイズを補って余りあるパワーとスピード、若さを感じさせない冷静な守備対応が光る。また、サイドバックとしてはクロス精度に課題があるものの、センターバックとして求められる持ち運びや配球力も備えるモダンなプレースタイルだ。

今季ここまで公式戦23試合に出場するレバークーゼンの主力DFに対しては、トッテナムやチェルシーなどのプレミアリーグのビッグクラブが関心を示していたが、今回の新契約締結によって少なくとも来季はドイツの地でプレーする可能性が高まっている。

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