1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

10人のアトレティコがデパイの移籍後初弾でセルタに劇的勝利!《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年2月13日 2時20分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーは12日、ラ・リーガ第21節でセルタとアウェイで対戦し1-0で勝利した。

前節、19位に沈むヘタフェ相手に痛恨のドローを喫した4位アトレティコは、その試合のスタメンからアンヘル・コレアとレマルに代えてマルコス・ジョレンテとバリオスを起用。2トップにグリーズマンとモラタを据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。

リーグ戦連勝中の13位セルタに対し、アトレティコは開始早々の2分にデ・パウルの右クロスをゴール前のモラタがヘディングシュートで合わせたが、これがオフサイドの判定となった。

さらにアトレティコは19分、モリーナの右クロスをボックス左深くに駆け上がったグリーズマンがダイレクトで折り返すと、最後は走りこんだM・ジョレンテが右足ボレーで合わせたが、これは相手DFのブロックに阻まれた。

その後、アトレティコは敵陣での連係ミスなどが目立ちアタッキングサードまでボールを運べず苦戦を強いられる。対するセルタは、アタッキングサードまでボールを運ぶが、決定機を作れずに前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半、アトレティコはバリオスを下げてカラスコを投入。すると48分、ボックス右でパスを受けたM・ジョレンテの折り返しを中央に走りこんだモラタがシュート。さらに相手GKの弾いたボールにカラスコが詰めたが、これはオフサイドを取られた。

先制のチャンスを逃したアトレティコは57分にピンチ。中盤でパスカットしたガランのショートカウンターからラストパスを受けたアスパスがボックス内まで切り込みシュート。GKオブラクがブロックしたボールは脇をすり抜けて枠をとらえたが、素早く戻ったGKオブラクがゴールライン上で掻き出した。

ピンチを凌いだアトレティコは、61分にモラタを下げてデパイを、66分にグリーズマンとM・ジョレンテを下げてアンヘル・コレアとヴィツェルを投入する2枚替えを敢行。

しかし、アトレティコは70分にアクシデント。エルモソのクリアミスに反応したセフェロビッチをサビッチがシャツを掴む形で倒すと、主審はレッドカードを提示。さらにボックス右手前で与えたFKをアスパスが直接狙ったが、シュートはクロスバーに直撃した。

その後、やや劣勢の展開を強いられたアトレティコだったが試合終盤にスコアを動かす。89分、エルモソのロングパスをボックス左横で受けたカラスコがボックス内まで切り込みシュート。これはカルレス・ペレスに当たったが、こぼれ球をゴール前のデパイが右足で流し込んだ。

結局、デパイの移籍後初ゴールが決勝点となり、10人のアトレティコが苦しみながらもセルタから勝ち点3をもぎ取った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください