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「満足してここを去る」公式戦11連勝で首位快走のバルサ、チャビ監督は難敵相手の勝利を喜ぶ「どちらが奪うかだった」

超ワールドサッカー / 2023年2月13日 10時20分

写真:Getty Images

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がビジャレアル戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。

首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。

バルセロナは試合早々にチャンスを作るも、徐々に互いに主導権を争う展開に。しかし18分、バルセロナの鮮やかなパス交換が発動され、最後はペドリがネットを揺らした。

早い時間に先制したバルセロナ。ビジャレアルの反撃でピンチを迎えるもこの日は守備が安定。難敵を相手にこの1点を守り切り、0-1で勝利を収めた。

チャビ監督は難しい相手だと認め、ビジャレアル相手に苦しんだとコメントした。

「ビジャレアルは1対1も仕掛けてくるし、トップにプレスもかけてくる。ポゼッションが欲しく、プレスをかけてきた」

「我々は上手くいかなかった多くのラストパスや動きがあった。それができなかったこと、決断を下さないことで、苦しむこととなった」

先制ゴールはボール奪取からとなったが、チャビ監督はこの試合はそういうモノだったとコメント。また、守備陣の安定についてもトップに位置するロベルト・レヴァンドフスキから始まっているとし、満足感を示した。

「そういうゲームだったと思う。我々がボールを奪うか、彼らが奪うかのどちらかだ。それを生かして、チームが動くことが重要だと思う。そこに勝利があった」

「最初のディフェンダーはロベルト(・レヴァンドフスキ)だ。それはとても顕著だと思う。そしてまたもやクリーンシートだ」

「ビジャレアルに危険な状況を作らせず、後ろでのミスもなく、満足してここを去ることができる」

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