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連勝で9位浮上のユベントス、アッレグリ監督「我々の目標は上に行くこと」

超ワールドサッカー / 2023年2月13日 11時15分

写真:Getty Images

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、勝利を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ユベントスは12日に行われたセリエA第22節でフィオレンティーナと対戦した。

前節リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾ったチームは、この日も徐々に主導権を握ると34分にMFアドリアン・ラビオのゴールで先制。後半は追加点を奪えないまま、終盤には同点ゴールを許したかに見えたが、VAR判定でオフサイドとなり1-0で勝利した。

リーグ戦の連勝で9位に浮上したアッレグリ監督は、苦戦しながらの勝利に安堵。集中力を維持したチームを称え、このパフォーマンスを続けていきたいと意気込んだ。

「フィオレンティーナが同点とするため前に出てきたとき、2-0にするチャンスがあったができなかった。そして我々は勝利のため、多くの注意を払わなければならなくなった。それでも、選手たちはよく守ってくれたと思う」

「試合はハードだったが、選手たちがやってくれたことに満足している。今は簡単な時期ではなく、(勝ち点剥奪によって)目標を再設定する必要があった。今の我々の目標は上に行くことだ。7位との勝ち点差は1ポイントであり、これはすでに良い状況だと思う。木曜日にはヨーロッパリーグ(EL)があり、その後は再びリーグ戦を戦い続けなければならない」

「今の目標は、前のチームを一つずつ追い抜いていくことだ。本当なら、現時点で勝ち点44の2位になっていた。そう言わなければ、選手たちがやってきたことを軽んじることになる。ただ、これもまた刺激になる。ELはもちろん、コッパ・イタリア優勝も目標だ」

また、アッレグリ監督は試合中に選手へ対してブーイングを飛ばす一部ファンに苦言。結果への批判は受け入れるとしつつ、試合中は全面的なサポートを要求している。

「ファンの大多数は、困難な状況を理解してチームを助けてくれている。だが、一部のファンは、(モイゼ・)ケアンや(マッティア・)デ・シリオ、時には(レアンドロ・)パレデスが入ってきただけでブーイングを浴びせているようだ。彼らはユベントスの選手であり、今のチームはみんなを必要としている。負けてブーイングを受けるのは当然だが、そうでなければ選手に対して無礼だろう」

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